「暮らしの一枚」ガレリア画廊にてイラストレータのグループ展に参加しました。
- 2022/04/24
- 11:11
2016年10月1日から30日までの1ヶ月間、グループ展に参加した記録です。
切っ掛けは、イラストレータの市村淳一さんから声を掛けて頂いたからでした。
この記事を書いているのは2022年4月24日現在です。「暮らしの一枚」は6年以上前のイラストレータ5人による展覧会になります。
このグループ展に参加していた表 供美(おもてくみ)さんが亡くなられ、一昨日お通夜に行ってきました。表さんとは、このグループ展で初めてお会いしていました。彼女はとても明るく周りを軽やかにする雰囲気をもつ人でした。亡くなられて、彼女の存在の優しさや明るさ、爽やかさがはっきりと思い起こされてきました。ひとことに言って、とてもいい人でした。供美さんに会えたことに感謝し、彼女の冥福を祈ります。供美さんの魂に祝福がありますように。
彼女がアートを通して周りを幸せにしていたように、僕も周りを幸せにするようアート制作をする気持ちをもらいました。今生きてアートをし、モノづくりをする人間として、彼女の意志を受け継ぐ気持ちです。大げさに書きましたが、そんな気持ちが湧いてきました。彼女のアートの代わりにはならなくても僕なりのアートで周りを幸せにしていけます。
ガレリア画廊は石川県の山間の県道沿いにあり、様々なアート作品やファッション小物などを展示販売しています。ゆったりと自然を満喫しながらコーヒーを頂けます。作家さんのアートやクラフト、近代アートをアレンジした小物、そして手頃なフレーム額などが置いてあり、個展スペースも広く設置されたお洒落な空間です。ドライブの途中に寄れる素敵な喫茶画廊といった感じです。
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